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【ホットクック】R1ヨーグルトを何回作れば元が取れるのか

自動で激ウマ無水カレーやじゃがいもをぶちこむだけでポタージュスープすらできてしまう、自動調理器具ホットクック。
5万円ほどする、高級調理家電であるホットクックは値段に負けない便利さを持っていると半年ほど使って思う。

ホットクックで作った炙りチャーシュー丼

しかしながら、続けざま購入したウォーターオーブンヘルシオに仕事をガッツリ取られてしまい、ほぼヨーグルトメーカーとなってしまったホットクック。
毎週2回ほどヨーグルトを作っていて、ふと思った。

「ホットクックでR-1何回作ればもとが取れるんだろう」
なので今回は、ホットクックでR-1何回作ればもとが取れるのか計算してみようと思う

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ホットクックでのヨーグルトの作り方

材料は牛乳1LとR-1ヨーグルト
R-1は無糖でも砂糖入りでもOK、何なら飲むヨーグルトでも普通にできる。
なんとなく健康っぽいので無糖をいつも使ってる。

うちのホットクック、愛称は【武蔵】

ヨーグルトを作るときには、混ぜる棒が必要なのでセットする。

アルコール消毒もする、ぶっかければOK。
細かい人は煮沸消毒するらしいけど、アルコールぶっかけるだけの消毒の仕方でヨーグルトづくりが失敗したことはない。

拭き取りなしでもいいらしいけど、なんとなく嫌なのでいつもキッチンペーパーで拭いてる。

R-1ヨーグルトを入れる。冷たい。

振って入れようとすると落下してこの様になるので、スプーンとかスクレーパーで入れるのが吉。

容器に残ったヨーグルトはいつも食べてる。

牛乳も入れていく。入れる順番でヨーグルトの出来に変化はないが、
牛乳先入れだとヨーグルト入れたときに跳ねるからヨーグルトから入れたほうがいいと思う。

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閉じてヨーグルトを選択。カレーを作ったあとにヨーグルトを作るとカレー風味のヨーグルトになるので、
カレーを作ったあとは、一度重曹と水を入れて手動調理の煮る→混ぜるを行っておくのがおすすめ。

これだけ。大体2分くらいで終わる作業。

寝る直前に作るのがおすすめ。朝起きたら出来上がってる。
「作ってますよー!」とか言ってくるのが玉に瑕。

完成。入れる容器もアルコール消毒をすると良い。
たまに忘れるけど問題なかったので正直やらなくてもいいんじゃないかと思ってる。
容器に移すときはシリコンのヘラがあると無駄なく移せる。


温かいヨーグルトは、食べると神妙な気持ちになるので冷やしてから食べよう。
冷蔵庫に入れてから、大体4時間ぐらいでしっかり冷える。

結局ホットクックで何回R-1ヨーグルトを作れば元が取れるのか。

ホットクック16Lの値段は約48180円、ブルーレイディスクドライブ付きのPS5とだいたい同じ値段。
R-1は1つ112gで135円
今回使用した牛乳は1L181円

計算していくと

牛乳1パックからR-1ヨーグルトが8.75個分できる。(20g作業時に出るロス分として引いたので980gで計算)
980÷112=8.75
8.75個分の値段から牛乳の原価を引いた値段が1000円
8.75×135-181=1000.25
ホットクック16Lの定価を割ると48.2
48180÷1000=48.2

つまり49回ホットクックでR-1ヨーグルトを作れば元が取れる。
2人暮らしだと、5日に1回のペースで作るので、245日→8ヶ月半ぐらいで、元を取ることができる
1人暮らしだとざっくりだが1年半ぐらいで元が取れる計算となる。

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