少し変わった物を食べたいと思い、新宿の思い出横丁にある居酒屋【朝起】に行ってきました。
少し独特な雰囲気で情報も少ないので怖かったですが、かなりいいお店でしたので簡単なレビューをしていきます。
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営業時間
営業時間はネットで調べると、14時～になっていますが、実際は店長さんの気分で若干変わるみたいです。
自分が行ったときも、15:30分頃から開店で開店早々でほぼ満員でした。
なので、時間に余裕を持って行くのがおすすめ。
店の雰囲気
お店自体はかなり狭いです。
二階建てになっており、一階はカウンター席で最大6人位、2階は座敷で11人でした。(3人席1つと4人席2つ)
また二階への階段はかなり急だったので、ハイヒールとかで酔っ払ってたら結構危ないかもしれないのでご注意を！
また、店長さんはかなり明るい方で、カウンター席のお客さんは店長さんとの会話で盛り上がっていました。
2階の窓からは、思い出横丁の配線などが見えノスタルジーな雰囲気でした。
また壁一面に馬の交尾写真が貼ってあるのが印象的。
メニュー
一人につき飲み物と料理を1つずつ頼むのがルール。
お通しはシンプルだけど豆腐がかなりなめらかで美味しかった。
無難なものから変わり種まである幅広いメニュー。
昔はサンショウウオを出してたみたいなんだけど、今はもう仕入れが難しくてやってない模様。
個人的には牛ハツのタタキが一番好きだった。
豚の金玉は初めて食べたけぢ臭みはなくすごく美味しい
友人は生レバーみたいと言っていた
蛙の塩焼きも美味
身離れがよくカリカリで美味しい。
食感は鳥に近く味は白身っぽい
これはイナゴの佃煮
昆虫食の中でもポピュラーで食べやすい部類。
コオロギのフライとか食べたことあるので全然美味しくいただけた。
足のサクサク感が良い
これはくじらの舌
脂がかなりのっていてちょっと癖のある味
酒飲みの友人はかなり好んでいたので、お酒に合う味なのかも
お酒はメニューを取り忘れてしまったけど
ハブ酒・クコ酒・センブリ酒等々の変わったお酒があった。
友人が頼んだハブ酒を一口もらったがすごい味独特な味だった、酒が苦手なので殆どのものは一口もらってもアルコールの味で何が何だかわからないんだけど
ハブ酒はアルコールの目にハブ独特の風味が来るのでびっくりした。あと多分度数が高いので死にかけた。
隣の席の人達もハブ酒を飲んで「くぅぉ～」みたいなリアクションをしていたので、どんな人も少し面食らう味なんだと思う。ぜひお試しあれ。
まとめ
新宿の思い出通りにある、『朝起』は開店時間がやや不規則だったり、お店に入れる人数は少ないが、人気のお店のため入りにくいお店かもしれないが
新宿では余り食べることのできない珍味やノスタルジックなお店の雰囲気等々非常に素敵なお店だったので、一度は行ってみて欲しいと思える居酒屋でした。