レビュー

ショート動画で気をつけている3つの事

近年、ショート動画が急速に人気を集めています。TikTokやInstagram Reelsを始めYou Tube Short等が盛り上がりを見せていて、この流れはまだ続いていくと思う。
最近自分も投稿を頑張って、1000回~1万くらいは見てもらえる動画が作れるようになってきた。
色々見たり作ったりしているうちに、抜けていると再生されにくいなとポイント3つがわかってきたので記述していく。

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冒頭2秒以内に掴みがある内容を入れる

視聴者が動画を再生した瞬間、その最初の印象で動画を最後まで見るかどうかが決まる。
特にショート動画の場合、興味そそられない内容の動画はスワイプですぐに飛ばされてしまう、だから動画が始まった瞬間に興味を引きつけることが重要。

具体的には、動画の冒頭2秒以内に視聴者の目を引く要素を入れることが重要。
例えば、動画の見どころの切り抜きや、独創的なアイデア、面白い表情など、視聴者が「これは何だろう?」と思わず興味を持ってしまうような内容を乗せるべき。
これによって、視聴者に動画の最後まで見る理由ができるため動画を見てもらいやすくなる。
逆にこれがないと即スワイプされて終わり。

不要な間は徹底的になくす

ショート動画の魅力は、短い時間内で情報が伝わり一時的な満足感を得られること。
そのため、無駄なシーンや間があるとノイズとなり視聴者に情報が伝わりにくくなってしまう。
なので、編集の際には、不要な部分を徹底的にカットを行ったほうが良い。
0.5秒とかの間でも『いらないかも?』と感じたならばカットするべき、その間でスワイプされてしまう。

また、ショート動画では、シーンの切り替えやスピード感も重要です。視聴者が「この動画は進んでいる」と感じることで、
最後まで見届けたいという気持ちになります。適切なタイミングでシーンを切り替えることで、動画のテンポを上げ、視聴者に飽きさせない工夫をしましょう。

内容はわかりやすく

ショート動画は、情報を短時間で伝える必要があるため、わかりやすさが重要。
意味のよくわからない時間ができてしまうと、そこで離脱されてしまう。

具体的には、以下のような方法がある。

  • わかりやすい言葉を使う 専門用語や難しい表現は避け、できるだけ平易な言葉を使った方が良い。
  • 字幕やテキストを活用する 視聴者が音声をオフにしている場合も考慮し、字幕やテキストを使って情報を伝えることが効果的です。特に重要なポイントは、目立つデザインで表示しましょう。
  • イラストやアニメーションを利用する 視覚的な要素は理解を助けます。イラストやアニメーションを使って、情報をわかりやすく伝える工夫をしましょう。

まとめ

ショート動画のコツは、冒頭2秒以内に掴みを入れること、不要な間を徹底的になくすこと、そして内容をわかりやすくすること。
これらのポイントを押さえることが最低限再生されるためには重要。
連続で100再生くらいしか再生されていないような場合はこれらの要素が欠けていることが多かった。

ショート動画は今後も発展していくコンテンツなのでここで頑張っておくことはメリットが大きい。
1万再生以上取れるコツとかがわかったらまた記事にしていく予定。

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