FUTUREMODEというレーベルのイベントで海外の有名DJのスラッシーが来日すると知り、
24歳にして初めてクラブに行くことにした。しかも場所は六本木。
一人は流石に怖かったので、友達に声を掛けて男二人でクラブに行ってきた。
今回はその感想を嘘偽りなく解説していく。
クラブに行ってきた感想
思っているよりも治安は良かった
クラブはEDMのMVかアニメかジョン・ウィックの劇中でしか見たことがなかったので、
トイレで麻薬取引してるか、タイムスリップしてきた孔明がいるか、銃撃戦が起こるかの3択だと思っていたんだけど、行ったらそんなことなかった。
セキュリティ万全なので麻薬取引はなさそうだったし、孔明はいないし銃撃戦もおこらなかった。
今回行ったイベントは海外の有名DJスラッシーの久々の来日イベントなこともあり、
音楽目当てで来てる人が多かったのも治安が良かった要因だと思う。
23時を過ぎたあたりからやんちゃな感じの人も増え始めたので少し不安だったけど、
クラブ内にはムキムキの警備員が巡回していて、ハメを外しすぎている人は注意されたり連行されたりしていたので、
大きなトラブルが発生することはなさそうだった。
ただ六本木のデカいクラブでの経験なので、警備の少ない小規模なクラブに行けばイメージ通り孔明がいたり銃撃戦が起こったりするかもしれない。
VIP席は異世界
VIP席はあまりにも異世界だった。
VIP席のそばでライブを楽しんでいたので、たまに眺めていた所、
とんでもなくスタイルの良い美女に囲まれている社長や、ウシジマくんに出てきそうな雰囲気の人たちもいた。
座るだけで20万かかるVIP席を30分で去る人もいたし、
VIP席の近くにいた人全員にお酒を振る舞う富豪もいた、日常では目にすることのない世界すぎて面白かったので、VIP席の近くに行くのはおすすめ。
あと、すごいセクシーな格好の人に周りの男性は警備員も含め全員気を取られていた。
夜は長い
何時からメインDJのスラッシーが登場するのか特に情報がなかったので、
初めてだし開幕の22時から会場に入った。
実際スラッシーが登場したのは4時間後の26時頃。
それまでずっと立ちっぱなしノリっぱなしだったので、スラッシーが登場する頃にはもうへとへとだった。
ただ、スラッシーのパワーが強すぎて会場が揺れるくらい盛り上がっていたので疲れは吹き飛んだ。
ただ、ライブ終了の朝4時頃には声は枯れ体は限界寸前だった。
自分は週末に深夜までFPSやポケモンをして体力をつけていたので、なんとか耐えられたけど体力に自身のない人は24時以降から参加でもいいと思う。
クラブ行くのに必要な物
顔写真付き身分証明書
クラブに入るのには顔写真付きの身分証明書が必要。
もし無いと入場すらできない。
顔写真も必要なので、マイナンバーカードを作るか運転免許証を持っていこう。
今回行ってきた、六本木のSEL OCTAGON TOKYOではムキムキの海外ガードマンに身分チェックとボディチェックをされた。
不審な物を持ってたら右ストレート一発であの世行きにされていたと思う。
最低限のお金
入場代とドリンク代が必要。
先払いでドリンクチケット付きであれば不要。
クラブ開幕から最後までいようと思うと、6時間くらいクラブに居ることになるのでドリンク代は必須。
人がパンパンだと飲み物を買うのも一苦労だったので、2杯くらい飲める1500円くらい持っていけば十分だと思った。
動ける服装
VIP席でなければ、動ける服装と靴であることは必須。
6時間近く立ちっぱなしになるので革靴とかはやめたほうが良いと思う。
おしゃれな服装かどうかはナンパでもするつもりじゃなければ、求められていないので無難に清潔感のある服装なら何でも良いと思った。(ドレスコードのあるクラブもあるらしいので一度調べた方がいい)
今回行ったクラブはおしゃれな人もいたし、無難なパーカースタイルの人もいたので、
音楽目当てのイベントであればそんなに気にする必要はないと思った。
自分は黒ズボンに黒スリッポンと普通のシャツで行った。
友達
物ではないけど友達と一緒に行ったほうが楽だなとは思った。
飲み物も交代で買いに行けるし、ポジションもキープしやすい。
あとはクラブイベント終了後に「あの曲よかったね～」とか「あそこ激アツじゃなかった？」と感想を言い合えるのも良かった。
もちろん、一人で来ている人もいっぱいいたので、一人でも良いと思うし、
次行くときは一人でも大丈夫そう。
ただ初回は雰囲気を肌で体験するためにも友達と行ったほうが無難だと思う。