コラム

【ChatGPT】AIに負けないブログ記事を考察

2023年1月に一気に加速したAI界隈。
代表できなものChatGPTで、実際に使ってみても本当にすごかった。
ChatGPTを利用したブログ記事作成の方法も色々考案されて、「AIが人の仕事を奪う」のも現実的になってきた。
せっかくブログにやる気が出てきたのに、淘汰されるのは嫌なのでAIに奪われにくいブログ記事ジャンルを考えてみた。

ChatGPTの弱点

ChatGPTやAIの弱点は、学習リソースの少ない分野に弱いこと。
ネット上に情報の溢れている汎用的な分野は学習が回るので強いが、ネット上に情報が少ないニッチな分野や新しい情報にはめっぽう弱い。

ゲームソフトの「モンスターハンター」を例にすると、
昔からいるモンスターの「リオレウス」に対してはかなり正確な回答ができるが、

2021年に発売された「モンスターハンターライズ」で新登場する「マガイマガド」については、情報が少ないため全然違う回答をしてしまう。

この弱点を克服した、最新の情報も活用できるAI搭載の新しいBingであれば、ある程度新しい情報には対応できるものの、
情報量が少ないものに対する精度はそこまで高くない。

この弱点を元にAIに奪われにくいブログ記事ジャンルを考えてみた

ニッチジャンル

ニッチジャンルは情報量の少なさから、AIに席を奪われる確率は低い。
ゲーム関連でいうと、任天堂ソフトではなくSteamのソフトだったりするだけで、情報量はぐっと減ってしまうので、
AIに置き換わりにくく、需要は続くはず。

ただ、海外の情報の翻訳に限っては、AIで高精度の翻訳もできるようになってきているため、
ただただリークするだけの記事は淘汰される可能性が高い。

新規開拓

新しいものに関してもやはり情報量が少ないので、AIに席を奪われにくい。
ただ、ニッチジャンルに比べると危険性は高く、
新しいものであれば、何でも大丈夫なわけでは無いと思ってる。

世の中の関心の高いコンテンツは、新しくても書かれる記事の量が多い。
少し時間が経つと、AIの学習が回る為AIの代替が効くようになってしまうと思う。

おもしろ系

おもしろ系の記事はAIでの再現が難しい。
「面白い」の基準が人によって大きく違うから。
その人の思考や背景、世の中のトレンドなどの要素が絡み合って「面白い」と感じるので再現が難しい。

ChatGPTで小説や本も書かせられるけど、なんとなくそれっぽい物しか生成することはできない。
もし、おもしろ系の記事がAIで再現できるようになったら完全にAIに太刀打ちができなくなるかもしれない。

まとめ

ChatGPTによって世の中はかなり便利になった。
AIによって奪われてしまう分野もどんどん出てくるとは思うけど、
うまく活用しながら良いブログ運営を行っていきたい。

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